☆ピエロの3人はほとんど即興!?!?
まっ、即興とは言えませんが、ほとんどそれに近い状況でした。
確か合宿では“ピエロ”なんて言葉は聞いていないような・・・?
合宿最終日。東京に帰る直前、麻子先生と「やっぱりピエロいりますね」「そうね」
この一言で決まったような・・・?
ピエロの練習って、していないような・・・?
全部「ような…」で申し訳ないのですが・・・だって私は「こんなんで、こんなんで、こんな感じ」
「この曲で前へ・・・ここはひな壇ね」ぐらいしか指示せず・・・。
指導なんて1回もしてません。
全部Qちゃんを中心に3人が作り上げてくれました。
しかしあの3人・・・はまり役でしたね!拍手拍手!!
☆Qちゃんと言えば・・・。
ミュージカルで数々の役をこなしてきた大学生です。
そんな彼女・・・最近私は、野放し状態です。
彼女は、中1で『けんちゃんとおばけ』の一郎役でキャストデビュー。
それから、『伝説の島ZZ』や『ひなぎく』の大臣。『アリス』のイモ虫先生etc・・・。
あの頃は演出をしっかり付け指導していました。けれど、『くつやと小人』の主人の頃から
彼女は“Qちゃんワールド”を展開し始め、今回も益々パワーアップした彼女。
前回の『ふしぎの国のアリス』では、イメージを最初に伝えただけで、
見事に私のイメージ通りの“きちがい帽子屋”を演じてくれました。本番を迎える頃には、
帽子屋のシーンが一つの見せ場となり、私の想像以上におもしろいシーンとなったほど!
“Qちゃんワールド”は確固たるものとなったのでした・・・。
そして今回・・・。キャスティングはされませんでしたが、彼女の「遠くへ行きたい」のソロ。
圧巻でしたね! 衣装も素晴らしいセンスです!(自分で用意してます)
私は何も言ってません・・・“Qちゃんワールド”はどんどん進化してます。拍手!拍手!!
Qちゃん。これからもどんどん私を楽しませて下さいね。