私事で申し訳ないのですが、本番前最後のレッスンでの余談です。
最後のレッスンはもちろんスムーズに進んでおりました。
ミュージカルもほとんど気になるダメはなく、みんなの気持ちもいい感じで盛り上がって終わり、クラッシックも上がり万全でした。
最後に回木(卒団生)の参加するポピュラーになり、久々に私も横で
ちょこっと歌っておりました。 そう・・・、「ちょこっと」のはずだったのに・・・。
志水先生の本格的な棒(指揮)を横から見てたら、いつのまにやら、超本気になってしまっている私・・・。いつもなら、合唱のバランスを気にして絶対本気で歌わないのですが、このときばかりは、どうにも気持ちが抑えられず歌ってしまいました。
志水先生は去年のお誕生日(11月)で、喜寿を迎えられたばかり。
喜寿を迎えられて、尚も進化し続ける棒(指揮)!!!
日本一歌いやすい志水先生の指揮で歌える幸せ!!
この幸せが永遠に続くことを祈ってやまず・・・。
最後の「見果てぬ夢」では、涙が溢れ出てきていました。
自分でもびっくりでした。
先生の指揮で歌い始めたのは25年前。
かれこれ、現役時代の正面から指揮を見ていた時間よりも、
横から指揮を眺めている時間の方が長くなりました。
しかし、いつでも志水先生の棒(指揮)を見ていられる私は本当に幸せものです。
『グっっっTOT』ときた瞬間でした。
もちろん、その後の「ロックンロール」でハジケまくったのは言うまでもありません。(^0^:)
さぁ、本番だぁ!!
追記:帰りの事務所で麻子先生に「すっごいうるさいの。アルトがすぐ横で聞こえて(ピアノが)弾きにくいったらありゃしない!!」・・・・と言われました。(TOT)
・・・チン・・・合掌・・・。