12/9に大好評のうちに千秋楽を迎えた｢カルメン｣（新国立劇場）。
今回は舞台裏を紹介します～
総勢２０名の団員が出演。
上流階級の子供達や物売り、花売りなどの役を歌い演じました。
メンバーの写真（楽屋にて） 麻子先生が撮ってくださいました！みんないい表情です(^0^)
メイクは高校生以上の団員が担当。初日1時間かかったところを千秋楽には30分で完了。
さすがですね！！
～出演メンバーから聞いたエピソード～
○マエストロ(指揮者)のデラコートさんがメンバーを大絶賛！！
『楽屋裏でお会いするたびに声をかけてくださり、「あなた達は素晴らしい！」と大絶賛してくださいました！！楽屋にも呼んで頂き、「児童合唱のメンバー全員をハグしたい気持ちを込めて」
とお菓子を頂き、メンバーのテンションもぐ～っとUP！！
デラコートさんは相撲がお好きのようで「相撲をしよう！」とずっとＲくんに言い続け、
（勿論英語）Ｒくんのことを『曙』と呼んでいらして通訳してくださった副指揮者の方たちも笑っていらっしゃいました！！』（IさんMさんより）
○ドッキリなバースデー
『千秋楽は９日でしたが前日にＥ子さんが誕生日でした。
９日に楽屋で小さな誕生会。それもどっきり！を仕組んで。
ＫさんとＨさんの二人が怒ってＥさんを呼び出し楽屋がシーンと険悪なムードになったところでHappy Birthday To You! を歌いました。ケーキを作ってくれたＩさん、ドッキリの仕掛け人の二人も最後まで笑わずに演じきりさすが杉並の先輩！！』
11月初旬から立ち稽古が始まり、千秋楽まで約1カ月半。
出演メンバーは舞台稽古と平行して団の通常レッスン、その他の出演をこなし、もちろん学業もきちんとこなしました！ハードだけどこれは杉児の団員にとっては当たり前のことなんですね！
さすがですね！！
次回はニューイヤーコンサートのゲネプロの様子をお伝えします～～
