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『Sさんの魔法の手?』  舞台監督日記 32

ここ数年、「杉並のミュージカルは進化し続けている!!」と、良く言われます。
確かに10年前に比べると、スタイルもだいぶ変わってきました。
さらにもっと前と比べると、同じ作品でも全くの別物!?!?と思うほど変わっています。
「同じ作品なのに、どうしてこうも違うの??」
と、周りの方々から良く質問される度、私は「構成を一から考え直し、それによって新しい演出・振付が生まれるからなんですよ。」とお答えしています。
が!!、しかし!!これだけじゃないんですね。

もう一つ大きく進化しているのが『衣装』
これは、演出的にもとっても重要!!
それぞれの役割やアンサンブルの存在が、観る側にハッキリと伝えやすい!
その上に、杉並のように「合唱ミュージカル」として、素舞台でやっていると、衣装の早替えや、ちょっとした工夫で場面設定までできちゃう!照明と同じく、視覚的にも観客のイマジネーションを増幅させるべく、とても効果的な手段の一つです。

その重要な衣装を、この10年、核となって支えてくれているのが、魔法の手の持ち主Sさん。

Sさんの本職は、フリーのヘアメイクアップアーチスト。
「えっ!?衣装じゃないじゃん!!!」  そう、そこがビックリ!!!
ヘアメイクさんなので、手先が器用なのは想像がつくにしても、デザインから生地選びからパターン・縫製・・・なんでもこなしてしまうんです。すんごいですね。
なので、杉並だけでなくあちこちから引く手あまたのSさん。
本当にお忙しい人なんですよ・・・。

そんな忙しいSさんが、杉並のスタッフとしてやってくれるようになったのは、杉並のご父兄となったのがきっかけ。もう、運命!
神様ありがとう!!

Sさんが、ご自分の子を入団させてくれなかったら、私達はSさんと出会っていなかったんですよ。こういうのって“出会うべくして出会った!!”まさに運命ですよね。
あっ、話が“運命”にそれつつありますが・・・(^.^:)
それほど、Sさんは杉並にとって、大切なかけがえのない人だってことなんです。
                                   
                                     つづく・・・・・。

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